季節は秋・・・乾燥してきました。
紅葉した落ち葉がさらさらと風になびく美しい光景。
黄金色の銀杏並木、
池の水面に映える赤い紅葉、
欅の木に絡まる蔦も赤いグラデーションに。
秋を探して、街中でも十分に季節を楽しめますね。
東洋医学的には秋は「肺」の季節。
乾燥が強くなって肌にかゆみが出たり、風邪を引きやすくなったりするのは、
「肺」が関係しているからです。
さらにメンタル面では、
溜息が多くなったり、急に悲しくなったり、落涙したり、なども起こりやすくなります。
1980年代でしょうか「アンノン族」と言われる女性たちが出現。
ベレー帽被って「an・an」「non-no」片手にひとり京都へ・・・。
紅葉が美しい秋の嵯峨野の常寂光寺か二尊院かに置かれたノートには、
訪れた女性たちの旅へと向かった様々な心情が書き連ねられて、冊数が重なっていきました。
会ったことのない誰かが書いた吐露(主には失恋や片思い)に共感して、涙・・・。
これも「秋」のメンタルが影響していたのかもしれません。
まさに「センチメンタルジャーニー」!!
(お聖どん、筒美京平先生追悼!!)
話が逸れましたが、やはり秋は少し感受性が鋭くなるように思います。
昨年7月に亡くなった母のこと、看護・介護の至らなさを責める気持ちは、
随分と薄まってきたのですが・・・、
最近、荒れが酷くなってきた自身の手を見てまた母のことを思い出してしまいます。
母はいわゆる「お手入れ」「スキンケア」には全くと言っていいほど関心の無い人でした。
化粧も嫌い。
お風呂上りにニベアを塗るくらい。(笑)
でも、身内が言うのもなんですが、手も顔の肌もとても綺麗でした。
手も顔も年齢より必ず若く見られるハリのある肌。
デイサービスでハンドマッサージを受けた際も、
「笹本さん、手指とってもツルツルすべすべで綺麗ですね」って言われた、と話してくれました。
持って生まれたものなのでしょう。
比べて自分。
言い訳ではありませんが、どうやらそこは似なかった。
子供のころからシワしわで、血管が浮き立つタイプ。
ずっとそうだったから余り気にせずにここまできてしまいました。
でも、かっさセラピストになってクライアントさんのお肌に直接触れる立場に。
こんな手に触られるの嫌だろうな・・・。
そこでいつもよりこまめにハンドクリームを塗布。
そのクリームも色々試してみました。
就寝時に付ける手袋も。
でも、朝には脱ぎ捨ててあって毎朝探す羽目に。
そこで出会ったのが「I♡Hand」
シアバター、ヒアルロン酸、アルブチン、セラミド、アセチルヘキサペプチドなどの保湿成分がたっぷり配合。
手袋タイプです。
フェイスかっさをしている間に嵌めていて頂くだけ!!
潤い成分が十分に浸透して、しっとりすべすべに。
外した後の潤い成分は肘まで伸ばして頂けます。
この秋冬、かっさトリートメントのオプションにぜひご体験下さい!!
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松原靖江 (月曜日, 23 11月 2020 20:53)
私も、手の老い具合は、何とかしたいなぁと常々思っていました。
次のお手入れの時には、ぜひ試してみたいです�