手の指と同じように、足の指でもぐーちょきぱーができますか?
世田谷区で数カ所、ご高齢の方への体操指導のボランティアもさせて頂いているのですが、
高齢者の方、デイサービスなどでも行われている成果か?結構皆さんできる方が多いのです。
逆に40~50歳代の方にやってみて頂くと・・・。
ぐー、できない(曲げられない)、ぱー、できない(開かない)、ちょき、攣る~っ(悲鳴)なんですよ。
足指、足底は体の土台。
とっても大切です。
靴の中で縮こまって動かせていない生活が長く続いていると、ぐーちょきぱーができない足になってしまいます。
でも、それって何がいけないの?
「正しい歩き方」ができなくなる、またはできていないと言う表れだからです。
正しい歩き方は、
かかとから着いて、足の裏全体で地面を捉え、
重心が前に行き、つま先で蹴りだし、次の着地。
ぐーちょきぱーができない足は、最後の蹴りだしができておらず、
摺り足気味になっている可能性大。
そうすると、ふくらはぎのポンプ機能も働かず血行の滞りや、
O脚や股関節痛、肩こり、頭痛などの遠因となる事もあります。
好むと好まざるに関わらず「人生100年」の時代に生きる私たち。
最後まで自分の足で歩きたい!!ですよね?
足指のぐーで、手指のぐーと同じように関節のぐりぐりが5個出るような運動、
ご自宅でのセルフケアも
「かっさplus」でお伝えしております。
例えば足指のぐーちょきぱーは、「足裏の運動」や「タオルギャザー」、「指のストレッチ法」など・・・。
「小顔」だけじゃない!
健康と笑顔がお土産のサロンです。